パンテオンについて

このページでは、バニラ（DLCあり）でのパンテオンについての解説で、効果や影響範囲などを交えて評価していく記事となっています。

本ページは現在鋭意作成中。

パンテオンについて

一定の信仰力を貯めることで、取得できる（ゲームスピード標準：28 オンライン：12）パンテオンを創始することで自文明の都市に信仰の効果を得られる。

序盤の信仰力を稼ぐ方法は2つ
信仰力のある自然遺産と社会政策：神王（首都の信仰力+1、ゴールド+1）
自然遺産に関しては運。
社会政策：神王は社会政策：法典で解除できる。→法典を終わらせるために文化力が必要。

注意点としては、早いもの勝ちで取っていくため先に取られてない場合もある。
既に取られたパンテオンは宗教画面から見ることができる。

パンテオン早見表

パンテオン名	効果	おすすめ	呼称
オーロラのダンス	聖地区域は隣接するツンドラタイルから信仰力+1を得る。	ツンドラ	オーロラ
砂漠の言い伝え	聖地区域は隣接する砂漠タイルから1タイルごとに信仰力+1を得る。	砂漠
聖なる道	聖地区域は隣接する熱帯雨林タイルから1タイルごとに信仰力+1を得る。	熱帯雨林
川の女神	川に隣接した聖地区域を持つ都市の快適性+2、住宅+2
神に捧げるモニュメント	太古と古典時代の遺産に対する生産力+15%。
神の光	聖地 (預言者) 、図書館のあるキャンパス (科学者) 、 円形闘技場のある劇場広場 (著述家) から偉人ポイント+1。
葦と湿原の貴婦人	湿原、オアシス、砂漠の氾濫原による生産力+2。		葦の貴婦人
海の神	漁船による生産力+1。	蟹、魚、鯨、真珠、（琥珀）	海神
蒼天の神	牧草地による文化力+1。	家畜、馬	蒼天
狩りの女神	キャンプによる食料+1、生産力+1	鹿、羊、トリュフ、ハチミツ、象牙、毛皮	狩りめが
環状列石	採石場による信仰力+2。	石材	列石
偶像	高級資源とボーナス資源を扱う鉱山による信仰力+2。	銅、アルミ、硝石、ウラン、鉄、石炭、ダイヤ、ヒスイ、塩、銀、水銀、石膏、大理石	偶像
職人の神	戦略資源を扱う地形改善による生産力+1、信仰力+1	馬、アルミ、硝石、ウラン、鉄、石炭、石油	職人
祝祭の女神	プランテーションから文化力+1	バナナ、カカオ、コーヒー、タバコ、柑橘類、絹、香辛料、香料、砂糖、酒、染料、茶、綿	祝祭
炉の神	太古と古典時代の軍事ユニットに対する生産力+25%。		炉の神
入信の儀式	蛮族の前哨地を一掃するごとに信仰力+50。 蛮族の前哨地を一掃したユニットはHP100回復
癒しの神	聖地区域とそれに隣接するタイルで回復+30。
戦の神	所有する聖地区域から8タイル以内で 倒した敵ユニットの戦闘力の50%にあたる信仰力ボーナス。
豊穣の儀式	選択すると首都に無償の労働者が現れる。 都市の成長率が10%上昇する。		豊穣
宗教的植民地	選択すると首都に無償の開拓者が現れる。 国境の拡張速度が15%上昇する。
都市の守護女神	専門区域がない都市の区域の生産力+25%。
大地の女神	アピールが「最高」以上のタイルから信仰力+1	自然遺産
火の女神	地熱孔と火山性土による信仰力+2		ヒノカミ

オーロラのダンス：★★★★☆

効果	聖地区域は隣接するツンドラタイルから信仰力+1を得る。
対象	ツンドラタイル（山岳含む）
エリア
オススメ度	★★★★☆

状況によるの筆頭パンテオン。
森や熱帯雨林では、一切効果を発揮せずに無意味のパンテオン。逆にツンドラタイルでは、基本的に周囲6マスがツンドラタイルなので建てた聖地の隣接ボーナス+6が得られる。山岳タイルも含むと+8の聖地も余裕で可能。

ツンドラは土地の食料と生産が貧しいので、できればオーロラダンスを取りたい

※バニラ環境です

砂漠の言い伝え：★★★☆☆

効果	聖地区域は隣接する砂漠タイルから1タイルごとに信仰力+1を得る。
対象	砂漠タイル（平地、丘陵）
エリア
オススメ度	★★★☆☆

オーロラダンスの砂漠版。
ツンドラタイルよりもタイル数が少ないので、優先度はそこまで高くない

聖なる道：★★☆☆☆

効果	聖地区域は隣接する熱帯雨林タイルから1タイルごとに信仰力+1を得る。
対象	熱帯雨林（平地、丘陵）
エリア
オススメ度	★★☆☆☆

熱帯雨林があるタイルでないといけないため、区画や撤去をしてしまうとボーナスがなくなります。
指導者：趙氏貞/ベトナムのみ熱帯雨林の属性を残したままにできるためボーナスは残る

川の女神：★★★★☆

効果	川に隣接した聖地区域を持つ都市の快適性+2、住宅+2
対象	川に隣接した土地
エリア
オススメ度	★★★★☆

都市を出すときには川の隣接に建てることが多く、ボーナス対象となるエリアが多い。
海隣接が多いマップなどではあまり使えないが、基本的に後半になっても無駄にならないパンテオン。

他に比べて強者感が薄いが快適性+2、住宅+2が優秀。

神に捧げるモニュメント：★☆☆☆☆

効果	太古と古典時代の遺産に対する生産力+15%
対象	太古と古典時代の遺産
エリア
オススメ度	★☆☆☆☆

あまり取ることのないパンテオン。
時代の制約と序盤で遺産をたくさん建てると他がきつくなりがち

後半は意味を成さない。

神の光：★★★☆☆

効果	聖地 (預言者) 、図書館のあるキャンパス (科学者) 、 円形闘技場のある劇場広場 (著述家) 、工業区域（技術者）から偉人ポイント+1。
対象	聖地、図書館（キャンパス）、円形闘技場（劇場広場）、工業区域
エリア
オススメ度	★★★☆☆

聖地で予言者ポイントが増えるが、宗教を中心にする場合はパワー不足。

科学者ポイントや著述家ポイントが増えるので、科学勝利や文化勝利を目指す場合はあり。
区画の中の建物が充実するにつれてプラスされる割合は下がるけど、永続で無駄にならないので強め

葦と湿原の貴婦人：★☆☆☆☆

効果	湿原、オアシス、砂漠の氾濫原による生産力+2。
対象	湿原、オアシス、砂漠（氾濫原）
エリア
オススメ度	★☆☆☆☆

微妙。

湿原やオアシスはまとまった数の確保が厳しい。
砂漠の氾濫原が近くにある場合は取ってもいいかもしれない。
砂漠の言い伝えと競合するが、宗教をしない場合はこちらでいいと思う。

海の神：★★★★☆

効果	漁船による生産力+1。
対象	蟹、魚、鯨、真珠、（琥珀）
エリア
オススメ度	★★★★☆

沿岸に都市出しする際に非常に有効。
※養殖場にはのりません

海のタイルは丘陵や森、熱帯雨林などと比べて生産面が劣っているため、それを補うためにできるだけ取りたいパンテオン

蒼天の神：★★★☆☆

効果	牧草地による文化力+1。
対象	家畜、馬
エリア
オススメ度	★★★☆☆

パンテオン取得段階で馬が見つけられると思うので、都市周辺に家畜と馬が多い場合はあり。

家畜や馬がいるなら周辺タイルの産出もいいと思うので文化力プラスでもデメリットはないと思う。

狩りの女神：★★★★☆

効果	キャンプによる食料+1、生産力+1
対象	鹿、羊、トリュフ、ハチミツ、象牙、毛皮
エリア
オススメ度	★★★★☆

ツンドラタイルでは毛皮や鹿などの動物が多いので、ツンドラ周辺で出力を上げたい場合に使う。
またツンドラ以外のマップに都市出しした際にも使えるので強い。

ツンドラ以外のエリアでも出力が増えるので普通に強いです。

環状列石：★★★★☆

効果	採石場による信仰力+2。
対象	石
エリア
オススメ度	★★★★☆

採石場が複数見えるに選択肢にあがるパンテオン。
複数の採石場を設置できると信仰力と生産で有利に立ち回れる。

偶像：★★★☆☆

効果	高級資源とボーナス資源を扱う鉱山による信仰力+2。
対象	銅、アルミ、硝石、ウラン、鉄、石炭、ダイヤ、ヒスイ、塩、銀、水銀、石膏、大理石
エリア
オススメ度	★★★☆☆

高級資源と戦略資源が豊富になっている。
資源量が多いマップだと強い。
設定で資源量普通や海が多いマップだと弱い。

職人の神：★★★★☆

効果	戦略資源を扱う地形改善による生産力+1、信仰力+1
対象	馬、アルミ、硝石、ウラン、鉄、石炭、石油
エリア
オススメ度	★★★★☆

戦略資源多めでプレイすることが多いので使いがちパンテオン。
とりあえず選んどけば強いと思っている。

祝祭の女神：★★★☆☆

効果	プランテーションから文化力+1
対象	バナナ、カカオ、コーヒー、タバコ、柑橘類、絹、香辛料、香料、砂糖、酒、染料、茶、綿
エリア
オススメ度	★★★☆☆

炉の神：★★☆☆☆

効果	太古と古典時代の軍事ユニットに対する生産力+25%。
対象	太古と古典時代の軍事ユニット
エリア
オススメ度	★★☆☆☆

序盤の騎兵ラッシュする用のパンテオン。
ソロでは非推奨。マルチでは一文明を巻き添えにしてあとは味方に任せるといった使い方。

弱くはないけども…。

入信の儀式：★☆☆☆☆

効果	蛮族の前哨地を一掃するごとに信仰力+50。蛮族の前哨地を一掃したユニットはHP100回復
対象	蛮族の前哨地
エリア
オススメ度	★☆☆☆☆

バニラでは開始20ターンぐらいしか役に立たないパンテオン。
安心して☆１を付けられるレベル。

癒しの神：★★★☆☆

効果	聖地区域とそれに隣接するタイルで回復+30。
対象
エリア
オススメ度	★★★☆☆

前線に聖地を置いて戦争や宗教をやるには有効？
可もなく不可もなく。

戦の神：★★☆☆☆

効果	所有する聖地区域から8タイル以内で倒した敵ユニットの戦闘力の50%にあたる信仰力ボーナス。
対象
エリア
オススメ度	★★☆☆☆

豊穣の儀式：★★☆☆☆

効果	選択すると首都に無償の労働者が現れる。都市の成長率が10%上昇する。
対象	都心
エリア
オススメ度	★★☆☆☆

人口が増えやすくなる。
メリットは使えるタイルが多くなり産出が増え、区画も置きやすくなる。
デメリットは、増える人口に快適性が置いてきぼりになり生産にマイナス補正が入りやすい。

宗教的植民地：★☆☆☆☆

効果	選択すると首都に無償の開拓者が現れる。国境の拡張速度が15%上昇する。
対象
エリア
オススメ度	★☆☆☆☆

強そうに見えて意外とそうでもない。
国境拡大は文化力依存なので文化力を上げればいいし、タイルに市民がいないとただの飾りなのでいまいち。

都市の守護女神：★☆☆☆☆

効果	専門区域がない都市の区域の生産力+25%。
対象
エリア
オススメ度	★☆☆☆☆

区域を建てていない都心で、最初に作る区画にのみ適応されるなんとも使い勝手の悪いパンテオン。

どこで使うのか教えてほしい。

大地の女神：★★☆☆☆

効果	アピールが「最高」以上のタイルから信仰力+1
対象
エリア
オススメ度	★★☆☆☆

アピール値最高の条件がなかなか難しく、対象パネルが少ない。

火の女神：★☆☆☆☆

効果	地熱孔と火山性土による信仰力+2
対象	地熱孔、火山性土
エリア
オススメ度	★☆☆☆☆

対象パネルが少なすぎる。
地熱孔はあればラッキーってぐらい見かけない。
火山性土は総督：調査官　梁を入れていないと噴火した際に住民が激減するので諸刃の剣。

まとめ